「たがのわ 多賀先生のあったか子育てアドバイス」好評発売中です。
内容紹介
病院にまだ慣れていない子や、予防接種だと分かっている子は、診察室の扉を開けたとたん大泣きになり「お母さん、お母さん」の連呼が始まります。
それは診察室を出る まで続きます。
「この1回の診察中に何回“お母さん”と呼ぶんだろうね」と言うと、お母さんは笑っています。
そのときに思います、「この子は一生の中で何回“お母さん” と呼ぶんだろう」と。
人が人生の中で最も多く使う言葉は“お母さん”かもしれませんね。
小学校低学年の子どもたちがいろいろなことをきっかけに、学校へ行き渋り始めることがあります。
時々相談を受けますが、原因探しをせず、お母さんとの接触を増やすことだけで改善します(詳細は10~21ページをご覧ください)。
お母さんとの関係が良くなると、他の面も引っ張られて良い方向に進むからです。
お母さんの影響がいかに大きいかが分かります。
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