教育の真髄を求めて -教育者 島木赤彦の気概に学ぶ-
真の教育者そして歌人 島木赤彦。
その赤彦を追い続ける著者渾身の力作ついに完成。
全国連合会退職校長会 会長 土橋荘司 著
書籍情報
- タイトル
- 教育の真髄を求めて
- 著 者
- 土橋荘司
- 初版発行
- 2003年11月1日 株式会社 心力舎
- 定 価
- 2,618円(税別2,380円)
>>>時事通信社・内外教育・新刊案内掲載(200.2.10)
目 次
- まえがき
- 第一部
- 赤彦成熟への道程
- 第一章
- 生い立ちから池田小への生活まで
- 第二章
- 玉川時代へ
- 第三章
- 広丘時代
- 第四章
- 再び校長としての玉川時代
- 第五章
- 郡視学を辞めて上京を決意
- 第六章
- 東京での生活
- 第七章
- 先生の鍛錬道について
- 第八章
- 赤彦の死について
- 第二部
- 教育者としての意欲的な実践
- 第一章
- 少年時代を回顧して
- 第二章
- 赤彦の教育実践
- 第三章
- 広丘小時代の成熟した教育者としての実践
- 第四章
- 教育の姿勢
- 第五章
- 玉川小の実践と教育的意欲
- 第六章
- 赤彦の研究姿勢
- 第七章
- 大正前期の「信濃教育」への提言
- 第八章
- 川井事件および編集主任としての試練
- 第九章
- 東京での生活のありかた
- 第十章
- 赤彦の精神訓練と死に際して
- あとがき